今回行った山行の全貌が、コレだ。


5日間で白馬岳から烏帽子岳まで

単独行テント泊縦走をした。


当初の予定では、烏帽子岳から

更に野口五郎岳(この地図の外)へ南下し、

そこから西へ、雲ノ平で南下終了。

そのまま今度は読売新道を北上して黒部湖に至り

アルペンルートで室堂入りするという行程を

6日間でこなすというハードなものだった。


そして室堂でpecoma達と合流したら、

今度は夏休み後半の3日間で

剱岳チンネ左稜線をやろうというもの。


9日間1度も里へ降りない予定のchippeは途中、

日本最高所にある贅沢空間

「ホテル立山」でリフレッシュするという計画だった。


結論から言うと、

行程の5日目の朝に計画変更を決心し、

一旦下山することにして縦走終了となった。


この素敵でハードで壮大な山行をこなすため、

約3週間ほど前から

交通手段、装備、コースタイム、宿泊場所、

費用のことについてなど、

綿密な計画を立て始めた。


仕事は手に着かず、

身体はそこにあっても頭はとうに

まだ見ぬ尾根の向こうに行ってしまっていた。

仕事が空くとすぐ当直室に行って

地図とひたすらにらめっこする毎日。


そんな楽しい計画の日々の向こうでは

険しい山々がchippeを待ち構えていた。


それでは後立山連峰大縦走物語の

はじまりはじまり!









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